導入
秋になると、保育園の運動会や発表会シーズン。我が家も5歳の子がいて、毎年この時期はソワソワします。「何を準備すればいい?」「上手に撮るには?」と気合いを入れる一方で、年々しみじみ感じることもあって……。同じように行事を控えているママ・パパの参考になればと、我が家のリアルな準備と気づきをまとめました。
きっかけ
行事のたびに、私はつい「今年こそはいい写真・動画を残すぞ」と意気込んでしまいます。でも、そのたびに小さな失敗や後悔があって。カメラの準備が甘かったり、逆に撮ることに夢中になりすぎたり。何度か経験してようやく、「準備」と「楽しみ方」の両方が大事なんだと分かってきました。今回はその両方をお伝えします。
実際にやってみて起きたこと
運動会の場面:毎年10月、そして雨との戦い
我が家の園の運動会は毎年10月。ところが、なぜか雨に降られる年が多いんです。意気込んでカメラを持参しても、雨で思うように使えない場面が多くて……。天候ばかりは読めないので、「濡れても大丈夫な備え」と「撮れなくても割り切る心構え」が地味に大事だと感じています。
発表会の場面:スマホスタンドの有無で天と地の差
前回の発表会は抽選で最前列という好位置。ところが私はスマホスタンドを持っておらず、ずっと手持ちで撮影。一方、両隣の保護者さんはスタンドを準備していて、撮影しながら我が子を直接目でも見る、というのを見事に両立していました。あの余裕がうらやましくて、「次は絶対持っていく」と心に誓いました。
撮ってよかった機材:ジンバル付きカメラ
発表会は動きの多いダンスや演劇。手持ちだと手ブレしがちですが、ジンバル付きカメラ(我が家はOsmo Pocket 3)だと、動きのあるシーンもなめらかで綺麗に残せました。あとで見返したときの満足度がまるで違います。
我が家の準備リスト
前日までにやっておくこと
- 園からお願いされている持ち物は、前日ではなく早めに(休みの日などに)揃えられるものから揃える
- 前日にやるのは、ギリギリまで使う帽子や、普段から園で使っているものの持ち出し準備だけにする
- カメラ・スマホの充電、空き容量のチェック
当日の持ち物(我が家の場合)
- スマホ or ハンディカメラ(基本これでOK)
- スマホスタンド/ミニ三脚(※「ながら鑑賞」したい人はマスト)
- ジンバル付きカメラ(動画をきれいに残したいなら)
ちなみに我が家の園はスタンディング形式で、自分の子のクラスのプログラムが始まると撮影エリアに入れる仕組み。なので大きな三脚は不要でした。午前中で終わるのでお弁当もなし。園のスタイルによって必要な物は変わるので、まずは自分の園の形式を確認するのがおすすめです。
あって助かった撮影グッズ
- 望遠・広角機能付きのカメラ:距離のある我が子もしっかり寄れる
- ジンバル付きカメラ:ダンスや演劇など動きの多い演目に強い
- スマホスタンド:撮りながら肉眼でも見られる余裕が生まれる
やってみてわかったこと・気づき(今いちばん伝えたいこと)
これが、年々いちばん実感していることです。
撮影に集中しすぎると、肉眼で見られないシーンが本当に多いんです。カメラ越しに残すことばかりに気を取られて、その場でしか味わえない感動を逃したり、カメラの画角の外で起きているいいシーンに気づけなかったり。お友達から声をかけてもらっても気づかなかった、なんてことも。
カメラで思い出を残しつつ、どうか「今この瞬間」も楽しんでください。いいカメラがあるから、いい思い出が作れるわけじゃない——年々そう感じます。手を振ってくれたり声をかけてくれるのは、レンズの中ではなく、目の前にいる子どもたちなんですよね。
まとめ
準備は早めに、機材は園のスタイルに合わせて最小限に。そして何より、レンズ越しだけでなく親子で目を合わせて楽しむこと。これが我が家がたどり着いた、行事の楽しみ方です。これから運動会・発表会を迎える方、ぜひ素敵な一日を。よかったら、あなたの「準備のコツ」もコメントで教えてください。

